サンジェルマン・デ・プレ(Saint Germain des Prés)とカルティエ・ラタン(Quartier Latin)は5区と6区にあり左岸を代表する中心エリアです。サンジェルマン通りはセーヌ川と平行の北側を走り、東側のカルティエラタンとの境を縦に走りリュクセンブール
公園(Jardin du Luxembourg)へつながるのがサン・ミッシェル大通り(boulevard Saint Michel)、西7区との境はレンヌ通り、南側左右に走るのはモンパルナス大通り(boulevard Montparnasse)です。
サンジェルマンにはギャラリーも多く又ブランド/デザイナーブティック、有名パティスリー(お菓子屋)のピエール・エルメ(Pierre Herme)やブランジェリー(パン屋)の老舗ポアラーヌ(Polaine)もここに店を構えています。カルティエラタンはソルボンヌ大学など大学が数多くあり、昔から学生の集まる街として有名です。ラタンとはラテン語のことでラテン語を話す=教養のある カルティエ=地区という意味が語源。サン・シュルピス教会(6区)にはフランス最大のオルガンがあり、ロマネスク様式とゴシック様式の織り混ざったサンジェルマン教会にはピカソの作品があります。またビュシ通り(rue de Buci)には常設の市場(マルシェ)、ラスパイユには朝市が立ち、バック通り(rue du Bac)の南にはデパート ボン・マルシェ(Bon Marché)があります。